EGOCORO_2003_9_28

秋めく日々の、束の間のお話。

あらすじ

絵を学び始めたばかりのマウレーカの、とある一日。

ふと西日で目が覚め、残されたわずかな休日を消化するマウレーカ。

足の向かう先は行きつけの書店。そこで目に止まったのは、幼い頃に親しんだあの作品で……。


kurageが情緒的に描く、一歩を踏み出したマウレーカのひと時の物語。


他、Gakuが担当する「EGOCORO 2004年2月27日」を収録!

登場人物

マウ

マウ

家庭教師をしながら挿絵作家を目指す24歳の女性。

ウィキロさんが経営する美術教室で絵を習っている。

マシュー

マシュー

家庭教師であるマウの担当する教え子であり、美術教室の先輩。

今回ひょんなことからトラブルが発生するが……?

ウィキロさん

ウィキロさん

美術教育を広めるために街にやってきた。

豆腐メンタルだが、何とか先生を頑張っている。

???

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MIDOCORO

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EGOCOROノベライズ、登場!


前半「2003_9_28」はkurageが担当!

夢のために一歩を踏み出したマウ。今日もウィキロさんの塾で絵を習いますが、そう簡単に成果は上がらず……。

「家庭教師をしている子が同級生」、「絵の先生が歳下」という環境で、ほんの些細なことがやがてマウの心を揺らしていく……。

kurageの真骨頂、もれなく発揮!!


後半「2004_2_27」はGakuが担当!

マウの挑戦から大体半年後を描く、河向うの美術館編!?

何やらマウを取り巻く環境にも大きな変化があったようで……?


挿絵はそれぞれ4枚ずつ、計8枚の描き下ろし!

ABOUT

Key visual
  • TITLE

    EGOCORO 2003_9_28

  • SPECIFICATION

    100ページ / A6(文庫本) / モノクロ

  • PRICE

    NEOKET2 : 500円

    BOOTH : 500円

  • CIRCLE

    十月いつか

  • RELEASE

    NEOKET2 : 2022年2月20日

    BOOTH : 2022年2月20日

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